令和7年度京都府総合教育センター プロジェクト研究協議会において、福畠真治ユニット長が講演を行いました。

2025年7月11日(金)、京都府総合教育センター北部研修所(綾部市川糸町)で実施された令和7年度京都府総合教育センター プロジェクト研究協議会(対象:主任研究主事兼指導主事、研究主事件指導主事、教師力向上アドバイザー)において、学校組織レジリエンスユニット 福畠真治ユニット長が講演を行いました。

今回の講演では「『新たな教師の学びの姿』を実現する中堅教諭等資質向上研修の充実に向けて ~中堅教諭等に求められる『新たな教師の学びの姿』とは~ 」を演題とし、レジリエンスの視点から、教職員の研修のあり方を考える機会としました。

まず、教職員研修の位置づけとして、独立行政法人教職員支援機構の示す「研修デザインの三角形」を基に、職員研修における学びの組み立て(研修デザイン)を作成する際の課題について、「参加者にどのような気付きや変化があるか」を整理し、その上で、気付きや変化が起きるために「何を学ぶか」を検討し、その内容を「どのように学ぶか」という参加者の具体的な学びの姿を考え、構成する必要性を示しました。

次に「「研修転移」として、教職員研修での学習を教育現場で活用するするためのプロセスとして研修の評価と活用状況の評価を進めることの重要性を挙げ、研修の前、中、後の上司(管理職)の積極的な関りが適切な人材開発サイクルを生むことを説きました。

最後に「組織レジリエンスについて」については、「余裕」が失われつつある社会と「高い不確実性」を内包する学校組等、困難性を抱える社会・学校のなかで、学校組織はしなやかに適応・成長するレジリエンスを基にした教職員の成長と組織マネジメントのあり方を紹介しました。

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