「北近畿地域連携機構学校組織レジリエンスユニット発足記念シンポジウム」を開催しました
2025/2/22

2024年3月24日(日)、本学附属機関である北近畿地域連携機構に、地域経営学部・福畠真治准教授をユニット長とする新ユニット「学校組織レジリエンス・ユニット」を発足したことを記念し、「北近畿地域連携機構学校組織レジリエンス・ユニット発足記念シンポジウム」を開催しました。
当日は、川添信介学長による開会挨拶の後、国立教育政策研究所・大野彰子氏にご登壇いただき「日本の学びを支えるレジリエンス〜最新のPISA調査結果からわかること~」と題して、世界と比較した日本の教育状況の確認や子どもたちのウェルビーイングの向上についてご講演いただきました。その後、東京大学大学院教育学研究科・能智正博氏にご登壇いただき「教師の学びを支えるために〜同じ目線で語り合い 学び合う“ 場所 ”の必要性」と題して、教師への社会的なサポートについてご講演いただきました。
最後に、福畠准教授がパネラーとして登壇し「余白/冗長性」をキーワードとして、子どもや教師の学びを支える物的・質的な環境の重要性についてパネルディスカッションを行いました。
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2025/11/21
令和7年度朝来市教頭研修会において福畠真治学校組織レジリエンスユニット ユニット長が講演を行いました。
2025年11月18日(火)、令和7年度朝来市(兵庫県)教頭研修会において福畠真治学校組織レジリエンスユニット ユニット長(本学地域経営学部 准教授)が講演を行いました。会場は、朝来市役所(本庁舎)とし、朝来市立小学校・中学校の教頭13名が対象となるものです。研修会では「職員のメンタルヘルスと働き方」「職員間のコミュニケーション」をテーマとして、「学校組織におけるレジリエンスとは」「学校組織のマネジメントとは」「各テーマに関するグループワーク」の3つのパートに分けて詳しく説明・演習が行いました。受講者からは「先生のお話は、受講者にとって、イメージしやすく、日頃のモヤモヤとした状況や思いを言語化し、整理できる貴重な時間となり、教頭職の在り方を振り返る機会となりました」、また「今回のお話は、とても理解しやすく、すっと胸におちた」「今日の研修は考えさせられる研修だった」と称賛のお声をいただき、研修後の各校における今後の取組につながってくる期待できるご意見をいただきました。
2025/7/21
令和7年度京都府総合教育センター プロジェクト研究協議会において、福畠真治ユニット長が講演を行いました。
2025年7月11日(金)、京都府総合教育センター北部研修所(綾部市川糸町)で実施された令和7年度京都府総合教育センター プロジェクト研究協議会(対象:主任研究主事兼指導主事、研究主事件指導主事、教師力向上アドバイザー)において、学校組織レジリエンスユニット 福畠真治ユニット長が講演を行いました。今回の講演では「『新たな教師の学びの姿』を実現する中堅教諭等資質向上研修の充実に向けて ~中堅教諭等に求められる『新たな教師の学びの姿』とは~ 」を演題とし、レジリエンスの視点から、教職員の研修のあり方を考える機会としました。まず、教職員研修の位置づけとして、独立行政法人教職員支援機構の示す「研修デザインの三角形」を基に、職員研修における学びの組み立て(研修デザイン)を作成する際の課題について、「参加者にどのような気付きや変化があるか」を整理し、その上で、気付きや変化が起きるために「何を学ぶか」を検討し、その内容を「どのように学ぶか」という参加者の具体的な学びの姿を考え、構成する必要性を示しました。次に「「研修転移」として、教職員研修での学習を教育現場で活用するするためのプロセスとして研修の評価と活用状況の評価を進めることの重要性を挙げ、研修の前、中、後の上司(管理職)の積極的な関りが適切な人材開発サイクルを生むことを説きました。最後に「組織レジリエンスについて」については、「余裕」が失われつつある社会と「高い不確実性」を内包する学校組等、困難性を抱える社会・学校のなかで、学校組織はしなやかに適応・成長するレジリエンスを基にした教職員の成長と組織マネジメントのあり方を紹介しました。






